日本史を調べようとしたとき、知りたいことによって使うべきサイトは変わります。城の場所を知りたいのか、武将の関係を整理したいのか、幕末の藩を調べたいのか、実際に旅に出たいのか。目的が違えば、必要な情報の形も違います。
この記事では、そうした目的別に作られた4つの歴史サイトを紹介します。冒頭に記載したとおり、4つとも当メディアと同じ運営者が作っているサイトです。掲載順は優劣を示すものではありません。番号は読みやすさのために付けています。
4サイトの違い
| サイト | 扱う時代 | 向いている調べもの |
|---|---|---|
| 日本の歴史ガイド | 鎌倉〜江戸 | 城・城跡・史跡の場所とアクセス |
| 日本の武将ガイド | 戦国 | 武将・大名家の人物関係 |
| 幕末歴史ガイド | 幕末・維新 | 藩・人物・軍艦の全体像 |
| 日本の歴史旅ガイド | 時代を問わず | 実際に出かける旅程の組み立て |
1. 日本の歴史ガイド|城と史跡を場所から探す
鎌倉時代から江戸時代までの城・城跡・史跡・銅像を、アクセスや地図とあわせて紹介するサイトです。地域別に探せるほか、日本100名城、現存天守、国宝天守、天空の城、日本三大山城といった特集から横断的に辿ることもできます。
大河ドラマの放送に合わせた解説記事や、『信長公記』を現代文で読めるコンテンツも用意されています。英語ページにも対応しています。
こんなときに:旅行先の城について調べたい/100名城を集めている/現存天守と復元天守の違いを押さえておきたい
2. 日本の武将ガイド|戦国武将をイラストで探す
全国の戦国武将と大名家を、オリジナルイラストつきのデータベース形式でまとめたサイトです。地域から探す(全国11エリア)/大名家から探す/特集から探すの3つの入口があり、有名武将に偏らない構成になっています。
三英傑家臣団、水軍の武将、悲劇の武将といったテーマ別の特集や、関ヶ原・桶狭間・川中島・長篠などの合戦解説も掲載されています。
こんなときに:自分の地元の武将を知りたい/有名武将の周辺人物まで広げたい/城主が誰だったのか確認したい
3. 幕末歴史ガイド|藩から幕末を整理する
幕末・明治維新期に範囲を絞り、全国の藩の情報、城・史跡、人物、軍艦、銃器までを扱うサイトです。新選組隊士、海援隊士、幕末軍艦にはそれぞれ一覧表が用意されており、全体像を先に掴んでから個別に入っていけます。
坂本龍馬の手紙を扱うカテゴリーや、運営者が実際に現地を訪ねて撮影した「現地取材」の記事群もあります。
こんなときに:出身地が幕末にどの藩だったか知りたい/新選組の隊士を調べたい/戊辰戦争でどの藩がどちら側だったか整理したい
4. 日本の歴史旅ガイド|旅程から探す
東京・名古屋・大阪・福岡など主要都市を起点に、電車や車で行ける歴史旅のルートを紹介するサイトです。日帰り/一泊二日/二泊三日、ドライブ/電車という旅程の条件から記事を探せる点が、ほかの3サイトと大きく違います。
看板コンテンツの「実録 歴史旅」は、運営者が実際にそのルートを歩き、自分で撮影した写真とともに記録したシリーズです。
こんなときに:週末に日帰りで行ける城跡を探している/複数の史跡を一日でどうまわるか決めたい/車が必要かどうかを事前に知りたい
目的別の使い分け
場所を知りたい
日本の歴史ガイド。アクセス・地図つきで城や史跡を掲載しています。
人を知りたい
戦国なら日本の武将ガイド、幕末なら幕末歴史ガイド。
出かけたい
日本の歴史旅ガイド。旅程の条件から探せます。
ドラマの予習
日本の歴史ガイドの大河ドラマ特集が各回に対応しています。
よくある質問
利用料はかかりますか
4サイトとも無料で閲覧できます。会員登録も不要です。
4つのサイトはどう使い分ければいいですか
調べたいことが「場所」なら日本の歴史ガイド、「人物」なら武将ガイドまたは幕末歴史ガイド、「旅程」なら歴史旅ガイドが入口になります。時代で選ぶなら、戦国は武将ガイド、幕末は幕末歴史ガイド、それ以外の中世から近世は日本の歴史ガイドです。
写真は自分で撮影したものですか
幕末歴史ガイドの「現地取材」と、日本の歴史旅ガイドの「実録 歴史旅」は、運営者が現地で撮影した写真を使用しています。
なぜ4つに分かれているのですか
扱う時代と、情報の探し方が違うためです。城を場所から探すのと、武将を家系から探すのと、旅を日程から組むのとでは、必要な構成が異なります。1つのサイトにまとめると、どの入口も中途半端になります。
掲載についての注記
冒頭に記載したとおり、本記事で紹介した4サイトは、いずれもジャパンオウンドメディアオンラインと同一の運営者が運営しています。第三者のサイトを調査して選定したものではなく、掲載順も優劣を示すものではありません。当メディアの掲載方針については編集方針・掲載基準をご覧ください。

